オールオン4とは、最少4本のインプラントで片顎全体の人工歯を支える治療方法です。歯をすべて、または大部分失った方などが対象となります。 1本ずつインプラントを埋入する方法と比べ、埋入本数を抑えられる場合がありますが、すべての方に適応できるわけではありません。顎の骨や残っている歯、噛み合わせ、全身状態などを確認して治療方法を判断します。総入れ歯でお困りの方や、1本ずつインプラントを入れると負担が大きくなる方には、検討できる治療です。
オールオン4とは、最少4本のインプラントで片顎全体の人工歯を支える治療方法です。歯をすべて、または大部分失った方などが対象となります。 1本ずつインプラントを埋入する方法と比べ、埋入本数を抑えられる場合がありますが、すべての方に適応できるわけではありません。顎の骨や残っている歯、噛み合わせ、全身状態などを確認して治療方法を判断します。
インプラント版総入れ歯の「オールオン4」。当然ながら、入れ歯と比較しても、1本だけのインプラントと比較しても、メリットもデメリットも存在します。検討材料にしてください。
手術を要するオールオン4治療の基本的なケースの流れをご説明します。
患者さまのお悩みやご希望をうかがいます。そのうえで、オールオン4について詳しくご説明します。ご不明の点などがあれば、ご遠慮なくお尋ねください。
口腔内撮影のほか、CT撮影、レントゲン検査、必要に応じて歯周検査を行い、治療に必要なデータを取ります。
検査結果をもとに、診断結果および治療計画をお伝えするとともに、矯正や歯周病などの治療、調整が必要であれば、そちらを先に行う旨、お知らせします。オールオン4治療が決定したら、先に仮歯のための型取りを行います。
静脈内鎮静法で行うのであれば、その説明を行ってから点滴を行います。歯が残っている場合には、まず抜歯を行います。オールオン4の手術では、インプラント本体を埋入し、条件が整えば、その日のうちに仮歯を装着します。手術が終わったら、しばらくお休みしてからご帰宅になります。
手術翌日に咬み合わせの調整、消毒を、手術1週間後に抜糸を行います。
手術後3~6カ月後に、最終的な人工歯のための型取りを行います。仮歯を最終的な綺麗な人工歯に置き換えます。
オールオン4でも、定期的に通院による定期検診を受けていただき、ご自宅でのセルフケアを行っていただきます。なお、オールオン4はネジを外すことができるので、定期検診の際に清掃を行います。
治療費:297万円〜(税込)治療回数:7~8回治療期間:9カ月※口腔の状態によって変動が生じる場合があります。
インプラント費用について
状況次第ですが、インプラントを入れてから9カ月ほどかかります。トータルで7~8回の通院治療となります。
フルマウスインプラントとは、文字通り、複数の歯を失った箇所それぞれにインプラントを埋入し、お口の機能を回復していく治療法です。 オールオン4と異なり、個別に治療するので、時間や費用の負担が大きくなりますが、天然歯に近い見た目の美しさと噛み心地は得られます。 そのとき、口腔内の状況次第では、矯正治療なども同時に行っていくことがあります。入れ歯をインプラントで安定させる方法については、「インプラントオーバーデンチャー」をご覧ください。
オーバーデンチャー